Duolingo English Testのスコアを上げる12の秘訣
Duolingo English Testを受験予定の方!テストを受ける前にこの記事で紹介する12のアドバイスを元にぜひ短時間でスコアアップをねらってみて下さい。
もっと詳しい説明が読みたい方は「Duolingo English Test完全攻略法」 と 「どうやってDuolingo English Testの対策をしたらいいのか?」の2つの記事もあわせて読んでみて下さい。
それでは早速見ていきましょう。
目次
- ひっかけ問題には要注意
- 問題の難しさが自分のレベルにあわせて変わってくる事に注意
- テストを受ける前に受験料が免除になるか確認する
- ライティングやスピーキンングでは制限時間をめいいっぱい使う
- 見直しをする時間を確保する
- テスト中に他の人が部屋に入ってこないように
- 画面から目をそらさないようにする
- インターネットの接続がしっかりしている事を確認する
- 録音された音声が聞き取りやすいように気をつける
- Interactive Listeningではパート1が終わった後、しっかりと会話の内容を覚えるようにする
- プロダクションサブスコアの得点を上げる事に集中する
- 練習問題を解くだけでなくしっかりと間違いを勉強する
1. ひっかけ問題には要注意
Read and Select、Interactive Listening、そして Interactive Reading の3つの問題では特にひっかけ問題が多く出題されるので気をつけて下さい。
例えば正しい単語かウソの単語かを見分ける「Read and Select」問題では、以下のような一見正しい英単語に見える問題が出題されたりするので1文字ずつよく見て下さい。この例だと、「something」と「other」が組み合わさったような英単語になっていますね。
「Interactive Listening」と「Interactive Reading」では似通った意味合いの選択肢が出されるので、一番ピッタリの答えを選ぶのが必要になってきます。以下の具体例では、赤色で囲まれた選択肢が全て勉強会に関する似たような選択肢となっています。
2. 問題の難しさが自分のレベルにあわせて変わってくる事に注意
Duolingoの難しさは自分の英語力に応じて変わってきます。正解すればするほど、質問の難易度が上がってきます。
この可変性こそTOEFLやIELTSと比べて圧倒的にDETの試験時間が短い理由の一つとなっています。
3. テストを受ける前に受験料が免除になるか確認する
Duolingoから直接受験料の免除を受けることはできませんが、受験校によっては受験生の受験料を払ってくれるケースが多々あります。
受験料が高くてなかなか払えないという人は、受験校にまず問い合わせてみて下さい。プロセスが面倒なケースも稀にありますが、割と簡単に受験料の免除を認めてくれる可能性もあるので試してみる価値はありです。
👉 受験料の免除方法を詳しく知りたい方はこちらの記事を参照にして下さい。どうやったらDuolingo English Testno受験料がタダになるのか
4. ライティングやスピーキンングでは制限時間をめいいっぱい使う
ライティングやスピーキングで答える事が求められている問題では、制限時間をめいいっぱいまで使うように心がけて下さい。回答量が多いほど、スコアが高い傾向にあります。
制限時間が残っているのに、次の問題に進むメリットは一切ありません。
しかし唯一の例外となるのが質問が複数の細かな質問に分かれている Interactive Reading とInteractive Listening です。この2つの質問においては、制限時間が共有される形となっていますのでより早く幾つかの問題を解ければそれだけ他の問題を解く時間が残ってきます。
5. 見直しをする時間を確保する
Duolingoテストの制限時間は比較的短いため、打ち間違いなどの間違いが多くなってしまいます。だからこそ、見直しの時間を確保し誤字脱字や簡単な文法の間違いをなるべく少なくすることが重要になってきます。
もし制限時間が5分の場合は、だいたい4分間で書いて残りの1分間を見直しに当てるようにして下さい。
なお見直しの際間違い全部を見つけようとするのではなく、比較的簡単に見つけ直せる間違いに集中するようにして下さい。
受験生がよく間違う単純な間違いを以下の動画で説明しているのでぜひチェックして下さい。
6. テスト中に他の人が部屋に入ってこないように
Duolingoは自分の家で簡単に受験できるので、Duolingo側もその分カンニングには厳しく対処しています。
カンニングする気は全くなくても、うっかり他の人が画面に映ってしまうとカンニングとみなされテストの結果が認証されないことが多々あります。たまたまテストを受けている際に背後に人が通っただけで、無効となってしまうこともあるので他の人が部屋に入ってこないように十分気をつけて下さい。
7. 画面から目をそらさないようにする
無効になってしまう理由の一つとして、うっかり画面から目をそらしてしまったというのがあります。どうしても、キーボードでタイプしている際についつい画面から目をそらしがちなので、画面を見続けることをなおさら意識して下さい。
👉 Duolingo English Test を受ける前に知っておくべき事
8. インターネットの接続がしっかりしている事を確認する
テストがネットで受けれるために、ネットの接続が切れてしまうとどうしようもありません。もし万が一、ネットが切れて回答の提出ができないと再受験しないといけなくなるので気をつけて下さい。
9. 録音された音声が聞き取りやすいように気をつける
スピーキングの問題で録音音声が小さいと、必然的にスコアが低くなってきてしまいます。録音音声が聞き取りやすいように
- 質のいいマイクを使う: もしコンピューターに内蔵されているマイクの質がよくない場合は、知り合いからマイクを借りれないか検討して下さい。ただし、ヘッドセットの使用は禁じられているので気をつけて下さい。
- 静かな場所でテストを受ける: テスト環境が静かで、騒音が入らないようにして下さい。
- 大きな声でしゃべる: 少し離れたところにいる人に話しかけるかのように、少し声を大きくしてしゃべるようにして下さい。
10. Interactive Listeningではパート1が終わった後、しっかりと会話の内容を覚えるようにする
Interactive Listening section はDuolingo English Testの中でも少しややこしい問題となっています。パート1では実際の会話を想定したものとなっていて、ふさわしい返答を選ぶ形になっています。その後、パート2で会話の内容を要約する形式となっています。
ついついパート1が終わった後に、すぐにパート2に進みがちですが、まずはパート1を見直して下さい。パート1では間違った答えを選んだ場合でもその場で正しい答えを見ることができます。会話の内容をしっかり把握せずには、パート2の“Summarize the Conversation”が解けないようになっているので会話の内容を正しく理解することを心がて下さい。
11. プロダクションサブスコアの得点を上げる事に集中する
4つのサブスコアの 中でもプロダクションサブスコアの平均が一番低くなっています。
プロダクションサブスコアは書いたり、話したりする能力をはかるものになっているので、一番平均が低いのも驚きではないでしょう。
さいわいにも、一番スコアを伸ばしやすいのもプロダクションサブスコアとなっているので、ぜひ点を伸ばすためのコツを押さえてテストに臨んでください。
プロダクションスコアの向上は必然的に、他のサプスコアの向上にも繋がるので一石二鳥となっています。
12. 練習問題を解くだけでなくしっかりと間違いを勉強する
ただやみくもに練習問題を解いても、なかなかスコアの向上には直結しづらくなっています。
アルノでは推定スコアだけでなく、スコアを向上するにはどうしたらいいか、なぜ自分の英文が間違っているのかの理由説明なども手にいれる事ができます。
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